観光地がコンパクトにまとまった
ドレスデンを満喫し 見つけたホストの家へ
バイバイ ドレスデン
ホストの家を探すために練り歩きます
なにやら少し治安の悪そうなところにたどり着きました
やたらと多いペンキの落書き 夜
なぜか路上に置いてある液晶テレビ
それを物色する人 信号青なのに立ち尽くすおばあさん
でも割ともう見慣れた風景 こういうところは結構多い
そして家にたどり着きました
出迎えてくれたのは電気系統のお仕事をするお兄さん
連絡を取っていた方とは違ったのですが
シェアハウスをしているそうです なるほどね
気さくな方で 料理まで作ってくれました
僕が連絡を取っていた方は大学の講師をしており
まだ仕事中とのこと 地理学の先生だそうです
ほどなくして帰ってきたので 3人で料理を食べます
この講師の方も若いころはよくヒッチハイクをしていたそう
部屋の中にはたくさん紙の地図が貼ってありました
近くのガソスタがオススメとのこと ありがとう
なんとなく僕の経験的に
大学の先生とかってそういうことしないイメージなんですが
色々な人がいます 職業につきまとう固定観念がぶち壊れますね
電気系統兄さんが朝6時!から仕事とのことでもうお休み
ありがとう 料理美味しかったよ
初の変顔ショット ノリがいい二人でした
そしてこの後この講師の方と二人でお酒を飲みに
ビールをご馳走になりました
何を話したかうろ覚えなんですが
この人が初めてヒッチハイクをしたときの話をしたと思います
本人曰くもうあまり覚えていないとのこと
そうなんです 人間って忘れる生き物
僕自身も何を話したかちゃんと覚えてるわけではありません
今こうやってふらふらしている時間
きっと死ぬまで忘れないと思います
でも「ヒッチハイクをしたこと」は覚えていても
「誰と話して何をしたか」は忘れてしまう
忘れないようにこうやって書き留めたり
写真を取ったりしているけれど 限界があるよね 悲しい
でも ふとしたときに
こうやってあった人たちのことを思い出すときがあります
良く思い浮かぶのが 英語の単語を思い出すとき
「あの人この単語使っててそれで覚えたなぁ」
とか 僕は良くそうやって思い出します
僕の使っている言葉は たくさんの人と出会って
離せるようになった言葉です なんかそうやって考えると素敵
多分 大学の先生とかパイロットとかフリーランスとか
単語一つだけ見ても このヒッチハイクのこと
きっと思い出すんだろうなと思います
かけがえのない時間を生きているんだなぁとしみじみ
帰り道 何気ない話をして帰りました
日本人ベジタリアン説 ああそれ草食系男子ね
逆は肉食系っていうんだよ というと
ニクショク ソウショク と復唱しつつ
初めて覚えた日本語だ と笑いながら言ってくれます
きっとこの人は ベジタリアンとか
そういう単語を見るたびに僕を思い出すのかな
記憶の片隅に出会ったことが残ってくれているだけで嬉しい
そして次の日の朝
電気系統兄さんはもう起きたときにはおらず
講師の方が朝ご飯を作ってくれました
これから仕事に向かうそう
お互いに背を向けながら各々の場所に向かいます
この日は久しぶりに晴れました
晴れたといってもこの程度 たまに入る日光が嬉しい
昨日オススメしてくれたガソスタへ向かいます
3~40分くらいして車を見つけました
ガソスタでやると段違いに早い
リアキャリーを装着した車
何やら机を運んでいる様子
なんでも官公庁セール?みたいなので割引されていて
買ってきたのだそう
この人とも英語でコミュニケーションを取るのが難しく
あまり話せなかったのですが
乗っていたワーゲンが非常に乗り心地がいいことを伝えると
嬉しそうにしていました
なんでも息子がヒッチハイクをしていたらしく
多分僕に親近感を抱いたのでしょうか
拾ってくれました
こうやって広まっていくのもいいね
近くの高速のガソスタまで。 ありがとう!
そしてまたヒッチハイク開始
しかしなぜだろう ここの人たち冷たい
会話すらしてもらえず遠ざけられることもしばしば
ガソスタだと早いけれど 路上でやるのと違って
ドライバーの感情がダイレクトに伝わるので
心的ダメージが割と大きいです
1時間ほど経ったでしょうか
一度声をかけて断られた車がクラクションを
僕に向かって鳴らします
「ちょっと寄り道してからならベルリン行くけど 乗るか?」
と声をかけてくれました もちろん!
「みんな君のこと冷たくあしらうから」と
僕の様子を見ていて拾ってくれた様子
涙ちょちょ切れるよ、、、
この方のお仕事は再生可能エネルギー関係とのこと
身近なもので言えばソーラーパネル
実際この日も農場にソーラーパネルを備え付けるための
下見のために小さな町に寄っていました
こんな感じのところ 日本人で初めてここに来たの俺じゃね?
と言うと そりゃそうだとのこと そりゃそうだ
一時間ほど車の中で待ちます
多分寝てました 正確に言うと間違いなく寝てました
そしてベルリンへ 別れの間際
日本人の写真撮るときにやるポーズやってくれよ!
と言われん?なんのことだ??とはてなマークでしたが
あ、これか これって日本独特なのね
荒れ狂う前髪
そしてつきましたベルリン
ホストはもう例のごとく見つけてあったので
家へと向かいます しかし腹減って死にそう
WiFiキャッチもかねてピザ食べる
ホストの家に到着し 荷物を下ろす
なんと4つの仕事を掛け持ちするスーパーウーマン
コーヒーを頂き ベルリンの街へ繰り出します
外はもう暗い
西と東の検問所 Checkpoint Charlie
ビル街の間にいきなりぽつーんと出てきます
少しがっかり
夜に行ったユダヤ人虐殺追悼のためのお墓
割と観光客はいましたがものものしい雰囲気でした
そんなこんなでベルリン初日は終了
次の日にもう出発してポーランドに行こうと思っていたのですが
疲れていたし ホスト曰くまだまだ見るところがあるそう
仕事のうちの一つとしてツアーガイドをやっているのだから
間違いない ということで延泊しました
次回はベルリンからポーランド・クラクフまで
今回もありがとうございました!
ドレスデンを満喫し 見つけたホストの家へ
バイバイ ドレスデン
ホストの家を探すために練り歩きます
なにやら少し治安の悪そうなところにたどり着きました
やたらと多いペンキの落書き 夜
なぜか路上に置いてある液晶テレビ
それを物色する人 信号青なのに立ち尽くすおばあさん
でも割ともう見慣れた風景 こういうところは結構多い
そして家にたどり着きました
出迎えてくれたのは電気系統のお仕事をするお兄さん
連絡を取っていた方とは違ったのですが
シェアハウスをしているそうです なるほどね
気さくな方で 料理まで作ってくれました
僕が連絡を取っていた方は大学の講師をしており
まだ仕事中とのこと 地理学の先生だそうです
ほどなくして帰ってきたので 3人で料理を食べます
この講師の方も若いころはよくヒッチハイクをしていたそう
部屋の中にはたくさん紙の地図が貼ってありました
近くのガソスタがオススメとのこと ありがとう
なんとなく僕の経験的に
大学の先生とかってそういうことしないイメージなんですが
色々な人がいます 職業につきまとう固定観念がぶち壊れますね
電気系統兄さんが朝6時!から仕事とのことでもうお休み
ありがとう 料理美味しかったよ
初の変顔ショット ノリがいい二人でした
そしてこの後この講師の方と二人でお酒を飲みに
ビールをご馳走になりました
何を話したかうろ覚えなんですが
この人が初めてヒッチハイクをしたときの話をしたと思います
本人曰くもうあまり覚えていないとのこと
そうなんです 人間って忘れる生き物
僕自身も何を話したかちゃんと覚えてるわけではありません
今こうやってふらふらしている時間
きっと死ぬまで忘れないと思います
でも「ヒッチハイクをしたこと」は覚えていても
「誰と話して何をしたか」は忘れてしまう
忘れないようにこうやって書き留めたり
写真を取ったりしているけれど 限界があるよね 悲しい
でも ふとしたときに
こうやってあった人たちのことを思い出すときがあります
良く思い浮かぶのが 英語の単語を思い出すとき
「あの人この単語使っててそれで覚えたなぁ」
とか 僕は良くそうやって思い出します
僕の使っている言葉は たくさんの人と出会って
離せるようになった言葉です なんかそうやって考えると素敵
多分 大学の先生とかパイロットとかフリーランスとか
単語一つだけ見ても このヒッチハイクのこと
きっと思い出すんだろうなと思います
かけがえのない時間を生きているんだなぁとしみじみ
帰り道 何気ない話をして帰りました
日本人ベジタリアン説 ああそれ草食系男子ね
逆は肉食系っていうんだよ というと
ニクショク ソウショク と復唱しつつ
初めて覚えた日本語だ と笑いながら言ってくれます
きっとこの人は ベジタリアンとか
そういう単語を見るたびに僕を思い出すのかな
記憶の片隅に出会ったことが残ってくれているだけで嬉しい
そして次の日の朝
電気系統兄さんはもう起きたときにはおらず
講師の方が朝ご飯を作ってくれました
これから仕事に向かうそう
お互いに背を向けながら各々の場所に向かいます
この日は久しぶりに晴れました
晴れたといってもこの程度 たまに入る日光が嬉しい
昨日オススメしてくれたガソスタへ向かいます
3~40分くらいして車を見つけました
ガソスタでやると段違いに早い
リアキャリーを装着した車
何やら机を運んでいる様子
なんでも官公庁セール?みたいなので割引されていて
買ってきたのだそう
この人とも英語でコミュニケーションを取るのが難しく
あまり話せなかったのですが
乗っていたワーゲンが非常に乗り心地がいいことを伝えると
嬉しそうにしていました
なんでも息子がヒッチハイクをしていたらしく
多分僕に親近感を抱いたのでしょうか
拾ってくれました
こうやって広まっていくのもいいね
近くの高速のガソスタまで。 ありがとう!
そしてまたヒッチハイク開始
しかしなぜだろう ここの人たち冷たい
会話すらしてもらえず遠ざけられることもしばしば
ガソスタだと早いけれど 路上でやるのと違って
ドライバーの感情がダイレクトに伝わるので
心的ダメージが割と大きいです
1時間ほど経ったでしょうか
一度声をかけて断られた車がクラクションを
僕に向かって鳴らします
「ちょっと寄り道してからならベルリン行くけど 乗るか?」
と声をかけてくれました もちろん!
「みんな君のこと冷たくあしらうから」と
僕の様子を見ていて拾ってくれた様子
涙ちょちょ切れるよ、、、
この方のお仕事は再生可能エネルギー関係とのこと
身近なもので言えばソーラーパネル
実際この日も農場にソーラーパネルを備え付けるための
下見のために小さな町に寄っていました
こんな感じのところ 日本人で初めてここに来たの俺じゃね?
と言うと そりゃそうだとのこと そりゃそうだ
一時間ほど車の中で待ちます
多分寝てました 正確に言うと間違いなく寝てました
そしてベルリンへ 別れの間際
日本人の写真撮るときにやるポーズやってくれよ!
と言われん?なんのことだ??とはてなマークでしたが
あ、これか これって日本独特なのね
荒れ狂う前髪
そしてつきましたベルリン
ホストはもう例のごとく見つけてあったので
家へと向かいます しかし腹減って死にそう
WiFiキャッチもかねてピザ食べる
ホストの家に到着し 荷物を下ろす
なんと4つの仕事を掛け持ちするスーパーウーマン
コーヒーを頂き ベルリンの街へ繰り出します
外はもう暗い
西と東の検問所 Checkpoint Charlie
ビル街の間にいきなりぽつーんと出てきます
少しがっかり
夜に行ったユダヤ人虐殺追悼のためのお墓
割と観光客はいましたがものものしい雰囲気でした
そんなこんなでベルリン初日は終了
次の日にもう出発してポーランドに行こうと思っていたのですが
疲れていたし ホスト曰くまだまだ見るところがあるそう
仕事のうちの一つとしてツアーガイドをやっているのだから
間違いない ということで延泊しました
次回はベルリンからポーランド・クラクフまで
今回もありがとうございました!