ヒッチハイクもそろそろ終盤でございます。熊谷です。
ドブロブニクについたところでしたが
一つ問題がありました。
ほんっっとにつかれた。もう疲労が溜まりに溜まった。
ドブロブニクはすごくきれいな街で
早く見回りたいとうずうずうずうずしていたのですが
体が重くってしょうがない。
出発したのが12月26日で、
ドブロブニクについたのが1月24日。
漂い続けておよそ一か月。そりゃ疲れるな…
期限もギリギリでしたが、体が追い付かなかったので
3日ほど休みを取ることにしました。2日ホステルに泊まり
1日はCouchSurfingで見つけたホストの家へ。
一日目はもうほんと何をするでもなくひたすらベッドで休み
友達と電話をしてゆっくりして、そのあとは観光に出かけました。
僕クロアチア大好きです。
自然が好きな自分がいるっていうことを気づかせてくれた国の一つ。
そうやって知らない自分を教えてくれるのが嬉しかったし、楽しかった。
「自分探しの旅に出る」って鼻で笑ってしまいそうな言葉ですけど
そういう側面もきっとあるんでしょうね。
少し中心街から離れたところから。海がマジできれい。人生イチ。
ユーゴスラビア内戦の際に爆撃されたそうですが、見事復興してこの美しい街並み。
こんなに透明な海見たことありますか?
街中はこんな感じで、地中海の雰囲気たっぷり。
Couchsurfingのホストに車で連れて行ってもらった頂上。
ほんとならロープウェイに乗るところですが、車でタダで行けました。
こういう入り組んだ路地、好きだなぁ。
さよならクロアチア…
多分いちばん滞在した日数が長い場所かも。
疲労のせいもあるけどね。体は資本ですね。
20㎏近い荷物背負って歩きまわってたらそうなりますね
思い入れも出つつありますが、ホストに別れを告げ
またヒッチハイクへ。このまま隣国のモンテネグロへと向かいます。
距離にしておよそ150㎞。そんなに遠くないな。
バスに乗って中心街へと向かい、ヒッチハイクできそうな場所へ。
ほどなくして一台止まってくれて、
道が分岐する前のところまで連れて行ってもらいました。
「今から用事あるけど、この道に戻ってきてまだお前がヒッチハイクしてたら
空港らへんまで連れてってあげるよ!」と優しい言葉をかけてもらい、
保険をゲットした僕はのほほんとヒッチハイクを続けます。
するとまた一台止まってくれた。大型のバン。
そして英語が話せないおじさん。
前回の詐欺おじさんが脳裏をよぎる。
お金は持ってないよ!!と伝えると
何言ってんだよ乗れ的な感じで促してくれた。ありがとう。
そのあとも順調に進み、空港前まで連れて行ってもらった後、
ほどなくしてもう一台止まり、モンテネグロ国境手前まで到着。
例によって国境付近ではヒッチハイクできないので、
少し歩きます。少し。
最初に出迎えてくれたのは牛でした
車通り多くなりそうなところまで歩こ~と思っていると
一人のバックパッカーのような女性が。
Where are you from?と聞かれたのでJapanと答えると
「あ、同じだw」と日本語が。 マジか。
この時点で日本人と出会うのは初めてなうえ
わりと普通な感じのリュックにトートバック持ってたので
びっくりしました。新しいスタイル
なんでもこれからドブロブニクへ向かうそうで。
年は僕と同じくらい。どこから来たんですか?と聞くと「香港」。
香港!?!?え?あのHong Kongですか!?
しかも移動手段がヒッチハイクだからビビった。
まさか全行程ヒッチハイクではないと思うけど…
自分の旅がちっぽけに感じた瞬間でした。
今何してるんだろう。
小さい背中に背負ったリュックに別れを告げ
無事入国を果たし、歩きます。
しかしこれが遠かった。国境付近は基本的に人の住むとこじゃない。
特にバルカンらへんは山が多いので…
こんな道をず~~~っと歩く
一時間ほど歩き続けたでしょうか、
やっとお店やらガソリンスタンドやら見え始め
車が止まれそうな場所を見つけヒッチハイク開始。
段ボールには少し奥のKotorという都市の名前を書きます。
ここも観光地らしい。どこかのホステルでお勧めしてもらった。
ほどなくして一台のバンが止まってくれました。
乗っていたのはベルギー人の男性。
自転車関係の会社に勤めていたそうですが、
会社を辞めて自分でキャンピングカー風に改造したバンで
ヨーロッパを3か月ほど旅するとのこと。
こういう生き方あこがれるなぁ。
彼も本当に、自分のしていた仕事を楽しそうに、
そしてこれから彼を待っている旅に胸を膨らませて、
目を輝かせて僕に話してくれました。
こういう大人に、自分もなりたい。もう大人だけどね
チーズおかきみたいなモンテネグロのお菓子を
二人でついばみつつ、Kotorへ到着しました。
若干ドブロブニクっぽくもある、地中海テイストの町。
ベルギーの彼にはいったん別れを告げ、また夜にでも飲もうと
約束をしてホステルへ。このホステル、無料の赤ワインが置いてあったなぁ。
荷物を片付けて、近くのスーパーへと買い出しに出かけます。
今日はここまで!
次回は嵐に襲われ、ホモに襲われ
と盛りだくさんの国、モンテネグロ。
ではまた!
ドブロブニクについたところでしたが
一つ問題がありました。
ほんっっとにつかれた。もう疲労が溜まりに溜まった。
ドブロブニクはすごくきれいな街で
早く見回りたいとうずうずうずうずしていたのですが
体が重くってしょうがない。
出発したのが12月26日で、
ドブロブニクについたのが1月24日。
漂い続けておよそ一か月。そりゃ疲れるな…
期限もギリギリでしたが、体が追い付かなかったので
3日ほど休みを取ることにしました。2日ホステルに泊まり
1日はCouchSurfingで見つけたホストの家へ。
一日目はもうほんと何をするでもなくひたすらベッドで休み
友達と電話をしてゆっくりして、そのあとは観光に出かけました。
僕クロアチア大好きです。
自然が好きな自分がいるっていうことを気づかせてくれた国の一つ。
そうやって知らない自分を教えてくれるのが嬉しかったし、楽しかった。
「自分探しの旅に出る」って鼻で笑ってしまいそうな言葉ですけど
そういう側面もきっとあるんでしょうね。
少し中心街から離れたところから。海がマジできれい。人生イチ。
ユーゴスラビア内戦の際に爆撃されたそうですが、見事復興してこの美しい街並み。
こんなに透明な海見たことありますか?
街中はこんな感じで、地中海の雰囲気たっぷり。
Couchsurfingのホストに車で連れて行ってもらった頂上。
ほんとならロープウェイに乗るところですが、車でタダで行けました。
こういう入り組んだ路地、好きだなぁ。
さよならクロアチア…
多分いちばん滞在した日数が長い場所かも。
疲労のせいもあるけどね。体は資本ですね。
20㎏近い荷物背負って歩きまわってたらそうなりますね
思い入れも出つつありますが、ホストに別れを告げ
またヒッチハイクへ。このまま隣国のモンテネグロへと向かいます。
距離にしておよそ150㎞。そんなに遠くないな。
バスに乗って中心街へと向かい、ヒッチハイクできそうな場所へ。
ほどなくして一台止まってくれて、
道が分岐する前のところまで連れて行ってもらいました。
「今から用事あるけど、この道に戻ってきてまだお前がヒッチハイクしてたら
空港らへんまで連れてってあげるよ!」と優しい言葉をかけてもらい、
保険をゲットした僕はのほほんとヒッチハイクを続けます。
するとまた一台止まってくれた。大型のバン。
そして英語が話せないおじさん。
前回の詐欺おじさんが脳裏をよぎる。
お金は持ってないよ!!と伝えると
何言ってんだよ乗れ的な感じで促してくれた。ありがとう。
そのあとも順調に進み、空港前まで連れて行ってもらった後、
ほどなくしてもう一台止まり、モンテネグロ国境手前まで到着。
例によって国境付近ではヒッチハイクできないので、
少し歩きます。少し。
最初に出迎えてくれたのは牛でした
車通り多くなりそうなところまで歩こ~と思っていると
一人のバックパッカーのような女性が。
Where are you from?と聞かれたのでJapanと答えると
「あ、同じだw」と日本語が。 マジか。
この時点で日本人と出会うのは初めてなうえ
わりと普通な感じのリュックにトートバック持ってたので
びっくりしました。新しいスタイル
なんでもこれからドブロブニクへ向かうそうで。
年は僕と同じくらい。どこから来たんですか?と聞くと「香港」。
香港!?!?え?あのHong Kongですか!?
しかも移動手段がヒッチハイクだからビビった。
まさか全行程ヒッチハイクではないと思うけど…
自分の旅がちっぽけに感じた瞬間でした。
今何してるんだろう。
小さい背中に背負ったリュックに別れを告げ
無事入国を果たし、歩きます。
しかしこれが遠かった。国境付近は基本的に人の住むとこじゃない。
特にバルカンらへんは山が多いので…
こんな道をず~~~っと歩く
一時間ほど歩き続けたでしょうか、
やっとお店やらガソリンスタンドやら見え始め
車が止まれそうな場所を見つけヒッチハイク開始。
段ボールには少し奥のKotorという都市の名前を書きます。
ここも観光地らしい。どこかのホステルでお勧めしてもらった。
ほどなくして一台のバンが止まってくれました。
乗っていたのはベルギー人の男性。
自転車関係の会社に勤めていたそうですが、
会社を辞めて自分でキャンピングカー風に改造したバンで
ヨーロッパを3か月ほど旅するとのこと。
こういう生き方あこがれるなぁ。
彼も本当に、自分のしていた仕事を楽しそうに、
そしてこれから彼を待っている旅に胸を膨らませて、
目を輝かせて僕に話してくれました。
こういう大人に、自分もなりたい。もう大人だけどね
チーズおかきみたいなモンテネグロのお菓子を
二人でついばみつつ、Kotorへ到着しました。
若干ドブロブニクっぽくもある、地中海テイストの町。
ベルギーの彼にはいったん別れを告げ、また夜にでも飲もうと
約束をしてホステルへ。このホステル、無料の赤ワインが置いてあったなぁ。
荷物を片付けて、近くのスーパーへと買い出しに出かけます。
今日はここまで!
次回は嵐に襲われ、ホモに襲われ
と盛りだくさんの国、モンテネグロ。
ではまた!